包茎手術で生まれ変わった自分の姿に自信を取り戻した

男性は下半身に自信がなくなると、自分そのものに自信が無くなってしまいます。
わたしもそのひとりでした。
わたしは女性と付き合うことに抵抗があります。それは、過去に経験したトラウマが大きく影響しています。
高校生のころ、ある女性とお付き合いしていたことがありました。思春期ですから、やりたいことはやりたいわけです。
しかし、私は真性包茎でした。その時はまだ「自分がそうであること」の危機感みたいなものはなかったのです。

彼女を自宅に呼び行為に及ぼうとした時、相手は露骨に嫌そうな顔をしたことをわたしは見逃しませんでした。
本当に一瞬でしたが、たしかに表情を一変させたのです。
それのみならず、私自身も行為をすると痛みを感じてしまい、全く興奮できませんでした。
その時の空気があまりにも酷く、トラウマとなってしまったのです。

大学に入って、包茎手術の話を聞きました。
真性であった場合、保険が効くのだとの事。これを聞いて私は即、手術を受けることを決めました。
私の近所にクリニックがあったので、そこで手術してもらう事に。
診察(というかカウンセリング)の時はとても恥ずかったです。お医者さんは慣れていらっしゃるのでしょうけど。
手術そのものの記憶はないのですが、手術後の痛みが辛かった記憶は鮮明に覚えています。
その痛みが引いた後、自分のモノを確認すると、まさに生まれ変わった「息子」の姿が。
感動し、自分に自信を持つ事が出来ました。